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BACK DOOR

映画とイベントのざっくりした感想ばっかり

SHORT PEACE

「SHORT PEACE」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー
昨日に引き続きお休みでしたので、映画を見に行きました。二連休久しぶりでございました。朝一番の回で、お客さんは数名でした。まあ公開して2週間くらい経ってるから、ディープなファンはみんな見ているだろうなあという時期ですし、朝早いからこんなもんですね。
もしかしたらオムニバス作品は初めて見るかも。

オープニング

これもある意味短編。こっから話がつながって行くかと思いました。その後本編始まって、やられたーと思いました。笑

森田修平監督作品「九十九」

「CG使ってんなあ」っていうのはよくわかる(違和感が見える)んですが、そこまでわたしは気にせず、お話が面白かったなあと思っています。短いけど作品のメッセージ性はとっても分かりやすかったし、小さい子どもにも物を大切にすることを伝えられるお話だと思います。怪談っぽい表現が多々あり、ちょっとどきどきしたけど、一番かわいい話でした。

大友克洋監督作品「火要鎮

先日NHKで放送されていたインタビューで半分くらい映像は見ていました。そのときに監督が「着物の柄を描くのは手書きでは出来ない。技術が進歩したCGだから出来る」と言っていて、全編通して注目してたんですけど、やっぱり綺麗ですね。絵巻風の作り(絵も絵巻風)が面白かったですね。ラストが分からなかったんですけど、あれは一体何が爆発したのだろう。

安藤裕章監督作品「GAMBO」

率直に言うと怖かった。鬼も怖いし、戦いも首をぐきぐきしていてわたしはかなり怖かったです。島津の紋とクロスを下げていたから、ベースは戦国〜江戸時代・九州の話なのかなと思ったのですが、白熊と鬼という、両方が不思議な存在であり、さらに熊を「神の遣い」と思わせる世界。ふしぎだなあと思いました。目をそらすな、祈るなら死ぬ気で祈れ。そんな言葉を二元次は叫びます。その言葉がとても印象的でした。

カトキハジメ監督作品「武器よさらば」

いちばんすきですね。あの5人組のチームの安定感が本当に素晴らしいし、いちばんわくわくして見ました。荒廃した日本での武器回収の仕事をしていて、無人AI戦車と戦う。こういうSFが好きなんだなあとやっぱり思ってしまいました。オチがついているのが良かった。笑

70分と短いんで、一般料金なのがちょっと口惜しいかもしれませんが、好きならきっと見ておいた方がいいなあと思いました。音響もこだわってる感じがしましたので、ぜひ劇場で見てもらいたいなあと思います。
みなさんの感想見てると、結構辛口なひとが多くて、期待高かったんだなあと思います。それっていいことだと思う。ジャパニメーションの「夢」って書かれてた。和風なら売れる、って訳じゃないと思う、って書かれてた。確かにその通りかもしれない。でもわたしはこの作品が技術が進歩したからこそ作れたものであって、「技術アピール」のためのものではないと思う。ほとんどニュアンスが違うだけなんですけどね。
珍しく長文になった気がします。おしまい。