特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉- Takehiko Inoue interprets Gaudi's Universe
@兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
会期終盤ですがようやくみてきました。
平日の昼間だったので、年齢層高め。おじいちゃん、おばあちゃん、あと女性が多かったです。男性は付き添いのひとくらい。ゆっくり見れました。じっくり回って1時間半くらい。展示はわりと控えめな印象。壁は一部また白塗りにされていて、ところどころセンセーの手書きの絵がありました。
マンガは横書きで(きっと海外展示も考えているのじゃないかしらと思う)つまり左→右展示。美術館の展示というのも左から右に回ることが多い気がするので、丁度よかったかなと。 画集は殺人的な重さだったので、他の資料買うのやめてよかったです(ネットで買おう)。ガウディの部分は、結構資料が焼失しているようで、でも残っているものはすごく綺麗に図面とかスケッチが残っていました。彼はたくさんの身内を幼いときから次々に失っていて、それが彼の仕事を「神がクライアントだ」と言わしめたのだと思います。
なんだか井上展に迷い込んだような気分になって、ちょっと郷愁の念にかられました。