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BACK DOOR

映画とイベントのざっくりした感想ばっかり

劇団ヘロヘロQカムパニー第29回公演「トンボイ!!」

トップページ|ヘロQ TV
http://heroq.com/info/2014/03/2931318.html
※はじめに申しておきますが、今回は超辛口です。
※ネタバレ含みます。

3公演観劇しました。
1公演目見たとき、信じられないくらい面白くなくて、世の中の反応を探したら意外と評判が良くて驚いたんですね。ああわたしがおかしいのかと。でも自分の感想は一切覆りませんでした。
翌日はチケット運が良く、また前日に粗探しは終わってたので物語に集中力できたので、面白さがわかりました。

感想は「オマージュの多さがくどい」。
人物像から、犯人像から、設定から、何から何まで別作品を連想させる。その上、作品名まで口走るなんて。他人の力借りすぎだろうと思って、どんどんテンションが下がったんですよ。
「相楽さんって、ガンテツみたいなひとですね」で興ざめしてしまって。もうそこからは完全に俯瞰的鑑賞です。(秋月のかばんもか、とか)

全体的にPSYCHO-PASSストロベリーナイトの影響を受けてるのがよく分かったお話でした。これだけ世の中にたくさんの刑事物作品があるのですから、「何かに似ている」ってもんはあるかと思いますよ。でもこのキャスティングで、PSYCHO-PASSを見ている人間が多いことが予想されるなかで、ワザと似せてきてるってのは、狙いがあるのだと思いますが…。
例えば、犯罪者に近い思想の人間がどのような生態であるかの調査、及びその遺伝子を持つ人間がどのようになるかの調査。それってつまり潜在犯の調査、そして執行官としての利用ですよね。うーんってなったんですよね。

そういう点を挙げるなら、いっぱいあるのですが…笑
例えば、犯人の口上が長いし、刑事側から犯人に向かっての「…どういうこと!」っていう台詞が異様に多い気がする。犯人に話させるのが多かった。勿論上手いから違和感はそうないのかもしれないけど、あの文章を読んだだけの人間にこれだけの説明をさせるのには無理があるのでは。そして警察庁の隠蔽事件は明るみにはならなかったし、プロファイリング捜査に2人が志願?どういうことですか?結局何にも解決してないし、むしろ隠蔽事件側に落ち着いた印象なんですが。

と、まあこんなひどい感想を持ってしまって申し訳ないです。
SFだと設定にのめり込んでいるので違和感もあまり感じず、入り込めるんですが、現代ものでよく見ている刑事物であると、こういうのが気になるんだなあとしみじみ感じました。

なんだかんだいいつつDVD予約してるし、次回公演も楽しみにしています。なんかほんとすみません。。。でもアンケートに書きにくかったから、書かずにはいられなかったんだ。。。