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BACK DOOR

映画とイベントのざっくりした感想ばっかり

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

今年見た映画で一番泣いた。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー
涙腺がゆるゆるの私は、中盤からずっと泣いていました。
朝9時の回(1発目)だったので、ほんの数名しかシアター内には人がいなかったんですが、みんなずびずび言ってた。後ろの席のお兄さんも号泣してた。私も号泣やった。

9.11で父を亡くした少年が、父の遺品の中から見つかった鍵の鍵穴を探すために、外の世界に出ていく話。彼は少しアスペルガーっぽい症状を持っている。人と話すのが苦手、なのに父は息子に話すようにずっと仕向けていた。苦手を押し切って前に進む姿とか、母の愛とか、優しい間借り人のこととか、見ていたら涙でいっぱいになった。全部家族の愛の話で、私には重かった。人が死ぬ、特に家族が話への耐性はずっと脆いままだと再認識した。私の家族がそうなったわけではないけど、身近な人が死んで、おかしくなってしまうのを目の当たりにしてから、「死を克服する」話は自分のことのようでつらい。

でも今年見た映画で一番おすすめだと思う。グロくないし、人は死ぬけどいい話だった。私はすきだ。

関係ないけど、序盤でも涙ぐんでたら右目のコンタクトレンズが瞼のほうへ移動してしまって、「えっなにこれどうしようえっ」と取り乱して右目の瞼からレンズの脱出行為の補助をしながら、また目薬を差しながら、映像見てました。ウインクしたら右目ぼーっとするんだもん。焦る焦る。笑 コンタクトし始めて5〜6年ですが、初めてでした。あ、無事に直しましたよ。涙で潤ったしね。