ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展
@兵庫県立美術館
■ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム
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【展示構成(予定)】
Sec. 1 ヒーロー&ヒロイン
ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち、美少女戦士セーラームーン、少女革命ウテナ、NARUTO -ナルト-、鋼の錬金術師、魔法少女まどか☆マギカ など
Sec. 2 マンガ
あの日からのマンガ、ジョジョリオン-ジョジョの奇妙な冒険Part8、なのはな、いちえふ、編集王、鈴木先生、少女革命ウテナ、3月のライオン など
Sec. 3 アニメ
機動警察パトレイバー 劇場版、GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊、マクロスプラス、メトロポリス、新世紀エヴァンゲリオン、パプリカ、シドニアの騎士、サマーウォーズ、日本アニメ(ーター)見本市 など
Sec. 4 ゲーム
ファミリーコンピュータの歴史、PlayStationの歴史、スーパーマリオブラザーズ30周年、スーパーマリオメーカー、メタルギア・ソリッド、モンスターハンターポータブル2nd、ポケットモンスター、グランツーリスモ6 など
Sec. 5 インターネット
ほしのこえ -The voices of a distant star-、イヴの時間、ソードアートオンライン、メカクシティアクターズ、CRIMSON ROOM、東方紅魔郷~the Embodiment of Scarlet Devil.、ひぐらしのなく頃に など
Sec. 6 キャラクター
ときめきメモリアル ~forever with you~、ラブプラス、艦隊これくしょん-艦これ-、けいおん!、初音ミク など
Sec. 7 プレイ
ストリートファイターⅡ、ぷよぷよ、バーチャファイター、電車でGO!、ファイナルファンタジーⅦ、シーマン、太鼓の達人、ウルトラストリートファイターIV、ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人、ファイナルファンタジー XIII、実況パワフルプロ野球2014、ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015、バイオハザード リベレーションズ2、戦国BASARA4 皇 など
ニッポンのマンガ*アニメ*ゲームより引用
わくわくするラインナップでした。試遊のゲームは苦手なものもとりあえず全部触った。スーファミ懐かしい、スーファミだいすきなんです。会期もうすぐ終わりますが、作品群にびびっと来る人にはぜひ見てもらいたいなと。自分が過ごしてきた人生がよく分かります。笑
展示数も作品紹介数も多かったけど見やすい表示でした。大学教授の解説もあれば、ライターのひとのもあって、そういうところがこの業界っぽいなと思いました。お勉強お勉強。
そして関係者のひとに言いたいんですけどね、マンガのセクションだと思うのですけど「SLAM DUNK」のスペルミスしてます!展示も図録も「SLUM DUNK」になってた!!三文字目はAだよ!Uじゃないよ!おいおい!
これに閲覧開始5秒で気づいて、わたしは序盤からぶち切れして見ていました。しかも図録もかよ!!!
なんなの校正してないの?あれコレってもしかして関東で開催してたときから??アンケートなかったのでここで書いておきますね!
蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza
新作でした!タイトルにD.C.とかCadenzaとか音楽用語が出てくるけど、音楽はあんまり関係ないよね?と思うのですが実際のところどうなのだろう。
マンガも見てないし、前回の総集編のD.C.しか見ていませんが、すっきり見れました。前作続けて見た方が面白いかもしれない。イオナの設定とかそもそも現状とか忘れてたし…笑 ストーリーはきっちり終わった感があるんですけど、アドミラリティ・コードについてあんまりわからなかった。結局謎ってことでいいんですかね。
戦艦と戦艦が戦うとき、実際の軍だとたくさんの乗組員が必要ですけど、本作の場合はメンタルモデルひとりでそれを担えるし、それぞれの個性を表現しやすいなと思いました。フルCGで、まだやっぱり違和感はゼロではないけど、それが「メンタルモデル」であると思えばすんなりと受け入れられるなと思っています。どんどん進化しているので、今度のサンジゲンの新作アニメも楽しみです。
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- メンタルモデル・タカオ 1/8スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 悲しみのアルテイシア
心が叫びたがってるんだ。
www.kokosake.jp
よーやく見たんですけど面白かった。今季ナンバーワンかもしれない。宣伝が微妙だったので萎えていたんですが本編は素晴らしかった!劇場版はオリジナルで十分やっていけると思えました。
ここから宣伝のぐちー↓↓辛口です↓↓
続きを読むサイボーグ009VSデビルマン
OVA3話を連続上映。すっきりまとまっていました。
009もデビルマンも予備知識がないとおそらくちんぷんかんぷんです。能力であったり、過去であったり、そういうものはほとんど説明がありません。009もふわっとしか分からないのですが、おそらくミュートス・サイボーグ編の後の設定ですね。
「VS」だけにお互い戦うのだろうなあということは分かっていましたし、こういう結末になるのにも予想はついていたのですが、設定の違う力のぶつかり合いがかなり面白かったです!楽しかった!!
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ピエロがお前を嘲笑う
pierrot-movie.com
ううむ期待しすぎた!予告とか公式サイトとかチラシとか宣材物すべてでかなり期待していたので、わくわくしていたのですが、ひっくり返るほどのどんでん返しって訳ではなかったです。それなりには面白かったですが、リピートするほどではないです。
原題と邦題が変わることはよくあるけど、これはニュアンスが大分違うなと。「Who am I?」なら主人公の中の人格を問う、そして無名のネット社会での存在を問うフレーズという感じがするけれど、「ピエロがお前を嘲笑う(CLAY;彼らのチーム名)」だと、組織がお前たち観客を騙してやるぞ!っていう風に思える。そういう先入観もあったから、ちょっとがっかりしたのかもしれないですね。まあ間違いではないんですけど。
匿名ネット空間の表現が薄暗い狭い部屋、地下鉄のような空間というのは興味深かった。それぞれのイメージがあると思うけど、アングラな感じが伝わってよかったです。普段ネットをしない人とか、アングラな部分を知らない人には上手く伝わるのかな?
この映画はドイツ語で話すんですけど、英語と違って単語すら全くわからないから結構しんどかった。聞きなれない言語で映画を見るって意外と難しいですね。
GAMBA ガンバと仲間たち
※ネタバレあります。
思ったより入らなかったですねー。でもお話としてはとてもまとまっていて、わたしの今年のベスト5に入ってもいいかなと思う出来です。思っていたより大人向けだという印象で、予想より重いお話だったので、心の準備ができていなかったのでショッキングでした。ちゃんとフラグ回収するんですね…
映像のすごさはパソコン画面よりスクリーンの方が断然わかって、海であったり、ネズミが濡れているであったりといった些細な表現のところも、まさに本物のようでした。ただ映像がしっかり出来すぎていて、リップシンクがずれているところがものすごく気になってしまいます。エンドロールにプレスコの名前もあったように思うのですが、声優のプレスコでは作れなかったのでしょうか。すごくもったいない。
お話はまとまっていたのですが、ガンバが何故冒険に出ようと思ったのか、その部分が大事だと思うので、個人的には冒頭のタイトルロゴまで配信しても良かったかなと思います。導入部めちゃめちゃよかったと思うんですがわたしだけでしょうか。笑
映画を見てもらったら「よかった」と言ってもらえる映画だとは思うのですが…ガンバという選択も悪くはないと思います。ただネズミを架空の形に寄せるか、現実のネズミに似せるかというところが大きな分かれ目だったのかなと。もっとアニメらしいというか、デフォルメでよかったと思うのですよね(ノロイはデフォルメが効いててよかったです)。何故このビジュアルでやろうと思ったのかすこし不思議。